久留米市長を囲む懇親会
10月22日JAにじ田主丸地区青年部と田主丸商工会青年部との共催にて『久留米市長を囲む懇親会』実施しました。
まず、市長よりこれから久留米市が計画・実施していく環境問題、産業問題、医療問題等々の計画・目標が掲げられた「久留米市新総合計画」の説明、次に久留米市は平成20年に『中核市』を目指しているとの説明を受けました。
『中核市』になるには、人口30万人以上、面積100平方キロメートル以上の要件があり、『中核市』になることで県が行っている仕事が行え、事務権限が強化されていくとのことでした。
青年部としては、ぜひ取り組んで欲しい課題は多くありましたが、なかにはこの問題よりは、こっちの問題を取り組んで欲しいと思われるような計画も多々ありました。
説明後、意見交換を行ったのですが、
青年部よりあった意見には、上記の内容を含んだ意見が出ていました。
「計画はすばらしいものばかりですが、計画実施にはかなりの費用がかかると思われます。しかし、計画を実施するための増税だけは辞めてください。すばやい計画の見直しをお願いしたい。」
「観光名所の充実化、環境整備を行っていくとの説明があったが、その前に通学路などまず先にやらなくてはいけない整備事業があるのでは?」
などありました。
『中核市』については、意見がでませんでしたが、自分の個人的な意見では、事務レベルを考えると合併して事務量が増えているように見える行政が、県の仕事までこなせるのか・・・。こなせずサービス低下に成りかねないのでは・・・。大きな仕事に目を向けすぎて身近な仕事(サービス)低下になるのでは・・・。と感じました。
意見交換後、懇親会を行い、酒を交え腹を割って各自、話を行っていました。
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